アルミ
レーザーカット
薄板
厚さ0.25mmアルミ薄板の精密切断(試作)

| 素材 | アルミ(かなり柔らかい) |
|---|---|
| 単価 | 50000円 |
| サイズ | 50X400 |
| 厚み | 0.25 |
| 枚数・個数 | 4枚 |
| 所要時間 | 50時間 |
ポイント
今回は、非常にデリケートな厚さ0.25mmのアルミ薄板の切断加工をご依頼いただきました。 薄板加工における課題解決のプロセスをご紹介します。
1. 今回の加工のポイント
素材: アルミ(A1050等)
板厚: 0.25mm
課題: 素材の「折れ」の修正と、加工時の「歪み・バタつき」の防止
2. 難所:折りたたまれた支給材の「フラット出し」
今回の最大の難関は、支給いただいた材料の状態でした。
幅100mmの材料が折りたたまれた状態で届いたため、まずは切断の前に「板をフラットに戻す」工程が必要となりました。
0.25mmという厚みは非常に柔らかく、少しの力で余計な折れ目がついたり、伸びてしまったりします。後の切断精度に影響が出ないよう、慎重にシワやクセを取り除き、加工機に乗せられる状態まで丁寧に復元しました。
3. 切断工程:固定方法と条件調整
アルミの薄板は加工中の振動(バタつき)に弱く、固定が不十分だと切り口にバリが出たり、材料が巻き込まれたりする恐れがあります。
確実な固定: 板が浮き上がらないよう、専用の治具や固定方法を工夫しました。
条件の最適化: 柔らかい素材に対して、熱影響や物理的な負荷を最小限に抑えるよう、回転数や送り速度などの加工条件を細かく微調整しました。
4. 担当者より
試作ということで、まずは「形にすること」が求められましたが、材料の状態を見極めながら最適なアプローチを選択しました。
「こんな状態の材料からでも加工できるかな?」と不安な場合でも、まずは一度ご相談ください。
長年の経験に基づいた技術で、最適な加工方法をご提案いたします。







