ステンレス・アルミ専門のレーザー加工会社【株式会社レーザーテック】

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お喜びの声多数!加工事例

ステンレス レーザーカット

ステンレス製カーペット切断用治具

ステンレス製カーペット切断用治具

ポイント

内装業者様より、カーペットを正確に裁断するためのカスタム治具製作をご依頼いただきました。

### 1. ご要望の仕様
* **材質:** ステンレス(SUS304)
* **板厚:** 3.0mm
* **加工内容:** 幅1.0mmのスリット(溝)加工

### 2. 技術的検討事項
一般的に、板厚に対して幅の狭いスリットをレーザー切断する場合、以下のリスクが伴います。

* **熱影響:** 板厚3mmに対して1mm幅という細い隙間を狙うと、加工熱が逃げにくく、裏面にドロス(溶融金属の付着)が発生しやすい。
* **精度の不安:** 切断断面のわずかな凹凸やバリにより、溝の中に差し込む部品がスムーズに動かない可能性がある。

当初、1.0mmの溝に「1.0mmの部品」を嵌めてスライドさせる想定であれば、この熱による微細なバリが致命的な「引っ掛かり」になる懸念がありました。



### 3. ヒアリングによる最適化
用途を詳しく伺ったところ、この溝は**「カッターナイフの刃(厚み0.7mm)をガイドするためのもの」**であることが判明しました。

* **クリアランスの確認:** 溝幅1.0mmに対し、刃の厚みが0.7mmであれば、片側に約0.15mm(合計0.3mm)の余裕が生まれます。
* **結論:** この0.3mmのクリアランスがあれば、レーザー切断特有のわずかな断面の荒れがあっても、
カッターの刃が引っ掛かることなくスムーズに走行できると判断いたしました。

【弊社のこだわり:仕様の「一歩先」を伺う理由】

弊社に寄せられるご相談の多くは、技術的に「ギリギリ」を攻める難易度の高い加工です。
単に図面上の数値で可否を判断するのではなく、必ず「どのような用途で使用されるのか」を詳しくお聞きするようにしています。

今回のように、加工上のリスク(バリや熱影響)が実用上の問題(刃のクリアランス)に干渉しないことが事前に分かれば、
挑戦的な加工も安心してお任せいただけます。
「無理かもしれない」と思われるような設計も、まずは一度ご相談ください。

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